8月が近くなり御中元のご注文が多くあり嬉しい限りです。企業のお客様から「今年は酷暑なので精のつく自然薯を取引先に送りたい」と新規の注文が増え毎日発送作業をしています。当店では大型冷蔵庫で自然薯を保存しており(3℃管理)、一年を通して自然薯を販売しております。自然薯の旬は11月~2月ですが、夏バテの季節にこそ自然薯をお勧めします。
7月の上旬に関東のお客様からお中元のご注文がいくつかあり、時期的に少し早いなあと思い調べたところ、お中元の時期は地域によってかなり差があるのですね。九州に住んでいる私としては他の地域の早さに驚きました。下記の様な目安があるらしいのです。お中元を贈る際のご参考にしていただければと思います。
- 関東・東北・北陸
- ・7月1日~7月15日
- 北海道・東海・関西・中国・四国
- ・7月中旬~8月15日
- 九州
- ・8月1日~8月15日
- 沖縄
- ・7月13日~7月15日
種芋を定植して約1ヶ月が過ぎ元気いっぱいに蔓が伸びています。支柱とネット張りをし、そろそろ吸引してあげないといけないのですが予定より伸びが早く、準備が追いついていない畑があり日々作業の毎日です。
とはいえ、先ずは順調に蔓が成長しているのでひと安心です。
やっとお歳暮用の出荷も一段落し、午後から本日分の梱包作業をしていたところ、やってしまいました。画像の右端に写っていますが自然薯を折ってしまいました。700グラム前後になるとずっしりと重いので、大切に両手で運んでいるのですが一瞬、片手で端の方を持った途端真ん中から。。。一生懸命育てた自然薯を不注意で折るとは。。。二度とない様に気をつけます。
話題を変えて、画像の奥に写っているのは、おが粉です。おがくずとの違いは細かさになります。収穫した自然薯を保存する際にダンボールに一緒に入れます。入れるときのおが粉の湿り気によって保存状態に大きな差が出るので非常に気を使う作業です。
今年も残すところあと6日です。大掃除、お年賀用発送分の収穫とまだまだ忙しい日が続きますが、もうひと踏ん張りしたいと思います。
今日はお歳暮用の大口注文を頂いた㈱HCSグループ様分の出荷作業に追われています。本当に嬉しいかぎりです。こちらの会社は北九州地区・福岡地区を拠点にシロアリ防除、リフォーム事業をされています。取引先企業様に何か変わった物を送りたいとのご希望で、当社の自然薯を選んで頂きました。
<㈱HCSグループ様のホームページはこちらです> https://www.hcs-group.co.jp/
20017/12/13追記
今日社長様から連絡があり、「取引先から多くの電話がありとても好評だった。ありがとう」とお褒めの言葉をいただきました。微力ではありますがお役に立てた様で感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今日は自然薯の収穫を休み、毎年恒例の地元地区の餅つきの手伝いに行きました。寒い中、朝早くから火を起こして下さった方々に本当に感謝です。まさに老若男女、各世代の方が集まり餅をつき、食べ、交流を深め、とても有意義な時間となりました。年に一度の開催ですがこのような行事に今後も参加しより多くの方と交流を深めていきたいと思いました。
当店の自然薯もかなりの粘りがありますが、つきたてのお餅にはやはり到底かないませんね。きなこ・大根おろし・だいだいおろしと、たくさん食べ過ぎてしまいました。