お召し上がり方

自然薯のとろろの作り方

とろろの作り方

  • ヒゲ根をガスコンロの火で軽くあぶることで燃えてなくなります。
  • たわしで軽く洗い流し、水気を切ってください。
  • すり鉢、もしくは、おろし金で自然薯をすってください。
    自然薯の皮は栄養価が高いのでそのままする事をおすすめします。
    白いとろろがお好みの方は、皮を剥いてからお召し上がりください。
  • だし5、薄口しょうゆ1、みりん1の割合で一度沸かして冷まし調味液を作ります。
  • すりおろした自然薯2、調味液1の割合でよく合わせお召し上がりください。
    なお、混ぜ合わせる際に空気を含ませながら混ぜると、ふんわりとした食感になり、より一層美味しく召し上がれます。
    また、市販のめんつゆや白だしでお好みの味に整えても簡単にお召し上がりいただけます。
自然薯のとろろの作り方

絶品 自然薯のすりおろし揚げ

すりおろした自然薯を190℃~200℃の油で20秒ほど揚げます。
お好みで塩をつけて揚げたてをお召し上がりください。
お餅の様なモチモチした食感が楽しめます。

自然薯に合う出汁の開発

ご当地ならではの「あご(トビウオ)」を使用した自然薯にあう「だし」

自然薯の最大の特徴である野趣あふれる香りを損なわずに、もっちりとした食感にも負けないコクとうま味の「だし」として「あごだし」をおすすめします。
「あご(トビウオ)」は、脂肪分が少なく、そのため、魚介系のだしとしては、臭みが少なく、コクとうま味は強いという特徴をもっています。
智清庵のご当地九州では、博多雑煮をはじめ、長崎五島うどんなど広く愛されている郷土の味です。
その郷土の味を全国のみなさまにお届けしたいという想いから智清庵では、地元の料理人と共同で自然薯にあう「だし」の開発を行っています。